プランニング セミフラットプランで快適なキッチンを実現
近年の住宅事情の変化に伴い、台所は調理をするだけの場所から、家族と語り合う場所、そして住まいの雰囲気を決める大切な空間へと役割を広げています。中でも、家族と顔を合わせながら調理ができる対面式台所は人気ですが、調理中の手元が見えてしまったり、水はねが気になったりするといった声も耳にします。このような悩みに対する一つの解決策として、近年注目を集めているのが段差を設けた対面式台所です。これは、食堂側の台を高く設計した対面式台所のことで、段差付き対面式とも呼ばれています。この段差付き対面式を採用することで、対面式のメリットはそのままに、気になる部分を隠すことができます。例えば、調理中の散らかった様子や、洗剤などの生活感のある物を見せずに、すっきりとした印象を与えることができます。また、油はねや水はねをある程度防ぐ効果も期待できます。段差の高さは、一般的に15~30センチメートル程度が推奨されています。この高さは、作業をする側の視界を遮ることなく、食堂側から手元を隠すのにちょうど良い高さです。小さなお子様がいる家庭では、お子様が台所に上がってしまう危険性を減らす効果も期待できます。さらに、この段差部分を収納として活用することも可能です。雑誌や小物などを収納できるスペースを設けることで、台所周りをより機能的に使うことができます。家族との会話や開放感を楽しみながら、見た目にも美しい台所を実現できる段差付き対面式。新しい台所づくりの際には、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
