素材 普通合板:内装工事の定番材料
広く使われている板材である普通合板は、薄い木の板を複数枚重ねて接着剤で貼り合わせて作られています。よくベニヤ板とも呼ばれ、家具や建材など、私たちの暮らしの中で様々な場所で使われています。普通合板の材料としてよく使われるのは、ラワンやシナといった広葉樹です。そのため、ラワン合板やシナ合板と呼ばれることもあります。材料となる木の種類によって、仕上がりの色や木目が異なってきます。ラワン合板は赤褐色で木目がはっきりしており、シナ合板は明るい褐色で木目が細かく滑らかなのが特徴です。普通合板は厚さ、幅、長さなど様々な寸法が用意されていることも大きな利点です。厚さは薄いもので2.3mmから、厚いものでは24mmまであります。幅は910mmから1,220mmまで、長さは1,820mmから2,430mmまでと、用途に合わせて選ぶことができます。入手しやすく、価格も比較的安価であることも、普通合板が広く使われている理由の一つです。また、のこぎりや鉋で簡単に加工できるため、日曜大工にも適しています。内装工事の現場では、壁や天井の下地材として使われることが多く、まさに定番材料と言えるでしょう。家具の材料としてもよく使われており、棚や引き出し、テーブルの天板など、様々な用途で活躍しています。このように、普通合板は入手しやすさ、加工のしやすさ、価格の安さなど多くの利点を持つ、私たちの暮らしに欠かせない材料と言えるでしょう。
