開き扉収納でキッチンをおしゃれに

インテリアについて聞きたい
先生、「ドアプラン」って、開き戸の棚のことですよね?でも、引き出しの棚と何が違うんですか?

インテリア研究家
そうだね、開き戸の棚のことだよ。引き出しと違うのは、まず見た目だね。扉がついているから、中身が見えないようになっている。あと、価格が安いことが多いけど、奥のものが取り出しにくいといった違いもあるよ。

インテリアについて聞きたい
なるほど。見た目と値段ですね。他に何か違いはありますか?

インテリア研究家
収納力も大きな違いだ。引き出しは奥まで使えるけど、扉だと奥のものが取り出しにくいから、どうしてもデッドスペースができてしまう。だから、収納力は引き出しに比べて劣るんだ。
ドアプランとは。
部屋の飾りつけや内装工事で使う言葉に「開き戸式収納棚」があります。これは、床に置く収納棚に開き戸が付いたものを指します。床に置く収納棚の種類としては、この開き戸式と引き出し付きが一般的です。開き戸式収納棚は、箱型の収納棚にスライド蝶番で扉を取り付けて、手前に引くことで蝶番を軸に扉が開く仕組みです。扉を閉めた時に、側面の板がほとんど見えないもの、半分見えるもの、全部見えるものの3種類があります。引き出し付きの収納棚と比べると値段は安いですが、収納力は劣ります。開き戸式収納棚の中には、扉の色を選べたり、食洗機を組み込めるものもあります。
扉収納の仕組み

台所の収納でよく目にする、観音開きや片開きの扉収納。その仕組みを詳しく見ていきましょう。まず土台となるのは、床に置くタイプの収納棚です。この棚に、扉を滑らかに開閉するための金具を取り付けます。この金具は、蝶番と呼ばれる小さな部品で、扉をスムーズに動かすための回転軸の役割を果たします。この蝶番のお陰で、扉を手前に軽く引くだけで、簡単に開閉することができるのです。
扉の種類も豊富に揃っています。収納棚の側面が全く見えない隠蔽型、側面が半分見える半隠蔽型、側面が全て見える開放型など、様々なタイプがあります。自分の好みや、台所の雰囲気に合わせて選ぶことができます。最近は、扉の色を選べるだけでなく、食器洗い機を組み込めるタイプの収納棚も増えてきました。収納棚の扉を閉めると中身が見えなくなるため、どこに何を入れたのか、常に整理整頓を心がけることが大切です。また、奥行きがある収納棚の場合、奥の方にしまった物が取り出しにくくなることもあります。収納計画を立てる際には、物の配置をよく考えて、使い勝手の良い収納を意識しましょう。例えば、使用頻度の高い物は手前に、低い物は下に、といった具合です。奥行きを活かして、様々な大きさの物を効率的に収納することも可能です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種類 | 観音開き, 片開き |
| 土台 | 床置きタイプの収納棚 |
| 開閉機構 | 蝶番(回転軸の役割) |
| 扉の種類 | 隠蔽型, 半隠蔽型, 開放型 |
| その他機能 | 食器洗い機組込タイプ |
| 注意点 | 常に整理整頓を心がける, 使い勝手の良い収納(使用頻度の高い物は手前, 低い物は下) |
扉収納と引出し収納の比較

台所の収納を考える時、扉付きの収納と引出し式の収納、どちらが良いのか迷う人は多いでしょう。それぞれに長所と短所があるので、何をどのように収納したいのか、使う人の身長や使う頻度なども考えて選ぶことが大切です。
まず、扉付き収納の大きな利点は、価格が安いことです。同じ大きさの収納を作る場合、引出しを作るよりも扉を取り付ける方が費用を抑えられます。また、扉を閉めてしまえば中身が見えないので、見た目をすっきりさせたい人にも向いています。ただし、奥にしまった物が取り出しにくいのが難点です。棚板の位置を調整することで使いやすくすることもできますが、奥の物を取ろうとして手前の物を一度出さなければならない、といった手間が生じることもあります。鍋やフライパン、たまにしか使わない調理器具など、使用頻度の低い物を収納するのに適しています。
一方、引出し式収納は、奥にしまった物でも簡単に取り出せるのが大きなメリットです。上から全体を見渡せるので、何が入っているかすぐに分かり、必要な物をスムーズに取り出すことができます。そのため、限られたスペースを無駄なく活用でき、収納力を最大限に発揮できます。毎日使う食器やカトラリー、調味料など、使用頻度の高い物を収納するのに便利です。物の出し入れが楽なので、小さなお子さんやお年寄りにも優しい収納と言えるでしょう。ただし、扉付き収納に比べると費用がかかります。
どちらか一方だけでなく、両方を組み合わせて使うのも良いでしょう。例えば、下の段には重い鍋などを収納できる引出し、上の段には使用頻度の低い物を収納する扉付き収納、といった組み合わせです。それぞれの長所を活かし、短所を補うことで、より使いやすく快適な台所収納を実現できます。また、収納する物の高さに合わせて棚板の位置を調整できる可動式の棚板を取り入れるなど、工夫次第でさらに使い勝手を良くすることも可能です。
| 収納タイプ | 長所 | 短所 | 適した収納物 | その他 |
|---|---|---|---|---|
| 扉付き収納 | 価格が安い 中身が見えないので見た目がすっきりする |
奥の物が取り出しにくい | 使用頻度の低い物 (鍋、フライパン、たまにしか使わない調理器具など) |
棚板の位置を調整することで使いやすくできる |
| 引出し式収納 | 奥の物も簡単に取り出せる 上から全体を見渡せる 収納力を最大限に発揮できる 小さなお子さんやお年寄りにも優しい |
扉付き収納に比べると費用がかかる | 使用頻度の高い物 (毎日使う食器、カトラリー、調味料など) |
物の出し入れが楽 |
| 組み合わせ | 両方の長所を活かし、短所を補うことで、より使いやすく快適な収納を実現できる | – | – | 例:下の段に重い鍋などを収納できる引出し、上の段に使用頻度の低い物を収納する扉付き収納 可動式の棚板を取り入れるとさらに使い勝手が良い |
扉収納でおしゃれなキッチンに

キッチンは毎日使う大切な場所だからこそ、見た目にもこだわりたいものです。中でも扉は、キッチンの印象を大きく左右する重要な要素と言えるでしょう。扉収納をうまく活用することで、おしゃれで機能的なキッチンを実現できます。
扉の色や素材、デザインは、キッチンの雰囲気を決定づける大きな要因です。例えば、木目模様の扉を選べば、温かみのある自然な雰囲気のキッチンになります。木の優しい風合いは、心を落ち着かせ、穏やかな空間を演出してくれるでしょう。一方、白や明るい色の扉を選べば、清潔感と開放感のある明るいキッチンになります。光を反射することで、キッチン全体が広く見える効果も期待できます。
さらに、扉の取っ手のデザインにもこだわってみましょう。シンプルな取っ手を選べば、すっきりとしたモダンな印象に、装飾性のある取っ手を選べば、華やかで上品な印象になります。小さな部分ですが、取っ手のデザインを変えるだけでも、キッチンの雰囲気がガラリと変わります。
扉の素材も重要なポイントです。日々のお手入れのしやすさも考慮して選びましょう。光沢のある素材は高級感を演出できますが、指紋や汚れが目立ちやすいという欠点もあります。小さなお子様がいるご家庭では、汚れが目立ちにくいマットな素材を選ぶのも良いでしょう。また、水に強い素材を選ぶことで、長く清潔に使うことができます。
キッチン全体の雰囲気と調和する扉を選ぶことで、より統一感のある、居心地の良い空間を作り上げることができます。自分らしいスタイルを表現しながら、機能性と美しさを兼ね備えたキッチンを実現しましょう。
| 項目 | 効果 | 補足 |
|---|---|---|
| 木目模様の扉 | 温かみのある自然な雰囲気 | 木の優しい風合い、穏やかな空間 |
| 白や明るい色の扉 | 清潔感と開放感のある明るい雰囲気 | 光を反射し広く見える効果 |
| シンプルな取っ手 | すっきりとしたモダンな印象 | – |
| 装飾性のある取っ手 | 華やかで上品な印象 | – |
| 光沢のある素材 | 高級感を演出 | 指紋や汚れが目立ちやすい |
| マットな素材 | 汚れが目立ちにくい | 小さなお子様がいる家庭向け |
| 水に強い素材 | 長く清潔に使える | – |
扉収納の活用方法

開き戸の裏側は、意外にも収納場所として使える、隠れた宝箱のような場所です。この場所をうまく使うことで、台所をもっと使いやすく、広く見せることができます。扉収納を最大限に活かすには、物を入れるだけでなく、しまい方にも工夫が必要です。
まず、棚板の位置を変えることができるタイプの扉収納であれば、しまう物の大きさに合わせて棚の高さを変えましょう。これだけで、使われていない無駄な空間を減らすことができます。
さらに、整理箱や収納かごを使うと、細々とした物もきちんとしまうことができ、探し物をする時間も短縮できます。扉の裏側にフックをつければ、お玉やフライ返しなどの調理器具を吊り下げて収納できます。吊り下げ収納は、使いたい時にすぐに手に取れるので、料理の効率も上がります。
空間をうまく使うためには、色々な収納道具を組み合わせて、自分に合ったしまい方を見つけることが大切です。100円均一のお店などでも、様々な収納グッズが売られていますので、自分の家の扉収納のサイズに合ったものを探してみると良いでしょう。
また、定期的に収納の中身を確認し、使わない物を処分することも大切です。これは、物を整理する上での基本です。不要な物がなくなれば、収納スペースにゆとりが生まれ、探し物も簡単になります。そして、整理整頓された台所は、料理をする意欲を高め、より快適な空間となるでしょう。まるで、片付け上手な人が住んでいるような、すっきりとした印象の台所を手に入れることができるのです。
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 開き戸の裏側を活用 | 収納場所として使える隠れた宝箱のような場所。台所を広く、使いやすく見せる。 |
| しまい方を工夫 | 物を入れるだけでなく、しまい方を工夫することで、扉収納を最大限に活かす。 |
| 棚板の調整 | 棚板の位置を変えられる場合は、しまう物の大きさに合わせて高さを変える。無駄な空間を減らす。 |
| 収納グッズの活用 | 整理箱や収納かごを使うと、細々とした物を整理でき、探し物をする時間を短縮。 |
| フックの活用 | 扉の裏側にフックをつければ、お玉やフライ返しなどの調理器具を吊り下げて収納可能。料理の効率アップ。 |
| 収納道具の組み合わせ | 色々な収納道具を組み合わせて、自分に合ったしまい方を見つける。100円均一のお店などで、自分の家の扉収納のサイズに合ったものを探す。 |
| 定期的な確認と処分 | 収納の中身を確認し、使わない物を処分する。収納スペースにゆとりが生まれ、探し物も簡単になる。 |
食器洗い乾燥機の設置

食器洗い乾燥機を新たに設置する場合、置き場所や種類、工事の有無などを検討する必要があります。最近ではシステムキッチンの一部として組み込む、いわゆるビルトインタイプが主流です。ビルトインタイプはすっきりとした見た目で、キッチン全体の統一感を損ないません。扉の中に組み込むことで、まるで初めからそこにあったかのように調和します。
食器洗い乾燥機を設置する大きなメリットは、家事の負担を軽くしてくれることです。家事の中でも、毎日の食器洗いは意外と時間と手間がかかります。特に、共働き世帯や子育て中の家庭では、少しでも家事の時間を減らしたいと考える人が多いのではないでしょうか。食器洗い乾燥機があれば、その時間を他の家事や趣味、家族との団らんの時間などに充てることができます。
設置場所については、キッチンの広さや形状、給排水管の位置などを考慮する必要があります。システムキッチンの一部として設置する場合は、キッチンの製作段階から計画しておくことが大切です。既存のキッチンに設置する場合でも、事前に設置スペースをしっかりと測り、適切なサイズの機種を選びましょう。設置工事が必要な場合は、資格を持った専門業者に依頼することが重要です。
食器洗い乾燥機の機能も多様化しています。洗浄力はもちろん、乾燥機能や除菌機能、静音性など、様々な機能を搭載した機種が販売されています。家族の人数や食器の量、ライフスタイルに合わせて、必要な機能を備えた機種を選びましょう。最近では省エネ性能の高い機種も増えており、節水にもつながるため、水道料金の節約にも役立ちます。
導入前に、設置費用や工事費用、ランニングコストなども含めて、しっかりと検討しましょう。購入費用だけでなく、設置工事費用や、日々の電気代、水道代、洗剤代なども考慮に入れる必要があります。長い目で見て、家計に無理のない範囲で導入することが大切です。食器洗い乾燥機を導入することで、家事の時短を実現し、快適なキッチンを実現しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | ビルトインタイプが主流 |
| メリット | 家事の負担軽減、時間の有効活用 |
| 設置場所 | キッチンの広さや形状、給排水管の位置を考慮。システムキッチンなら設置計画が重要。既存キッチンはサイズ計測必須。 |
| 設置工事 | 資格を持った専門業者に依頼 |
| 機能 | 洗浄力、乾燥機能、除菌機能、静音性、省エネ性能など |
| コスト | 購入費用、設置工事費用、電気代、水道代、洗剤代 |
